CIBONE CASE
2018-05-07 12:38:38 (6 years ago)
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CIBONE CASE
CASE;11骨格
それはたとえば人が生を終えたときに残る一欠けらの骨のように、
とても儚くも、芯の強さに心留めるべくもの。
いつしか見慣れていた形状が、人の意識から消え、本来の形は意味を成さないとさえ思える。
それでもなお感じられる生への灯火に人は敬い、心打たれ、より結びつきを求めるのである。
残された素材の骨格から溢れ出る、命の力強さと美しさによって。
参加作家:
伊藤敦子 / 木村亜津 / 寺山紀彦 / 安永正臣 / 渡辺 遼 / AVM / Yamabe Hironobu / Wieki Somers
GINZA SIX 4F CIBONE CASE